NFTマーケットプレイス
アプリケーションの 開発/運用
2024/04/29
アプリケーションの 開発/運用
2024/04/29

NFTマーケットプレイス - 開発ご支援事例
技術キーワード:
ブロックチェーン
NFT
Web3
Dapp
ERC721
ERC1155
ERC20
React
Nodejs
分散型アプリケーション
イントロダクション
弊社は最新の技術を駆使して、クライアントのビジネス課題を解決する革新的なソリューションを提供しています。本記事では、NFTマーケットプレイスの開発実績についてご紹介します。
案件の背景と目的
ブロックチェーン技術の普及には高いリテラシーが求められることが障壁となっており、一般ユーザーが参加しやすいユーザーエクスペリエンス(UX)の提供が重要視されています。本プロジェクトでは、クライアントとUXについて議論を重ね、Web3の利点を活かしつつWeb2のように利用できるUXを設計しました。
クライアントが提供するNFTサービスの二次流通市場を整備し、エンドユーザーがNFTサービスをより利用しやすくすることを目的としました。二次流通市場が活発になることで、運営者は手数料収入を得ることが期待されています。
概要
クライアントの独自ブロックチェーン上で、一般消費者が簡単に参加できるよう設計されたNFTマーケットプレイスを開発しました。従来のWeb2の決済手段(プリペイドマネーや銀行振込)にも対応し、特別な知識がなくてもスムーズにブロックチェーン上のアセット取引が行えるようにしました。さらに、二次流通市場の整備によってユーザー体験を向上させ、運営者の手数料収入を増加させることを目指しました。
技術的アプローチ
このNFTマーケットプレイスはReactを使ったDapp(分散型アプリケーション)として構築され、以下の技術的アプローチを採用しました:
- ユーザー認証: ユーザーはメールアドレスとパスワードで自分のブロックチェーンアドレス(秘密鍵を含む)を管理できます。分散型の鍵生成ロジックを使用することで、運営者が秘密鍵を知ることなく、ユーザーがウォレットを失うリスクを低減しました。
- NFT情報取得: ERC721トークンをクロールする情報サーバを設置し、情報を取得しています。
- 決済手段: トークンの購入はERC20トークンとプリペイドマネーに対応し、売却は銀行振込で受け取ることが可能です。
- API対応: ウェブブラウザ上での操作に加え、APIを介した取引にも対応しています。
- UX最適化: 一般ユーザーが参加しやすいUI設計と、従来のWeb2の決済手段への対応を実現しました。
開発体制
ポジション | 人数 | 役割 |
---|---|---|
プロジェクトマネージャー | 1名 | プロジェクト全体の管理 / UX設計 |
チームマネージャー | 2名 | 要件管理と進捗管理 |
フロントエンド/バックエンド開発 | 2名 | React, Nodejs |
ブロックチェーン開発 | 1名 | ウォレット・スマートコントラクトとのインタラクション(web3auth, ethereum) |
QAエンジニア | 2名 | 品質保証とテスト |
開発プロセス
- 要件定義 (1ヶ月): クライアントと詳細な打ち合わせを行い、開発要件を明確化しました。開発期間中も随時、ビジネス環境の変化に応じた要件変更に対応しました。
- 設計・実装 (3.5ヶ月): システム全体の設計を行い、フロントエンドとバックエンドの機能を実装しました。
- 他システムとの結合 (1.5ヶ月): 他システムとの連携を確立し、結合テスト・システムテストを行いました。
- 運用開始: ファーストバージョンの開発が完了した後、サービスの運用に移行しました。継続的に機能やUXのアップデートを行いながら、現在時点で1年半以上運営しています。
開発後の運用
開発後もサービスの運用を行っています:
- データ収集と改善: ユーザー行動データを分析し、UXの改善等を行っています。
- 継続的アップデート: セキュリティリスクに対応のため、随時アップデートを実施しています。
- モニタリングとフィードバック: ユーザーからの問い合わせ時に技術的な調査を行ったり、フィードバックを元にしたサービス改善を行っています。